アミノインデックス®リスククリーニングは採血によって現在・将来の疾患のリスクを評価する検査です。アミノインデックス®リスククリーニングはアミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS®)と、アミノインデックス®生活習慣病リスクスクリーニング(AILS®)の検査可能です。
1回の採血で三大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)と認知機能低下のリスクを確認することが可能です。
下記の検査項目に則り、各年齢の日本人(妊娠されている方を除く)を対象としています。
検査項目 | 評価内容 | 対象年齢 | |
---|---|---|---|
男性 | AICS(5種) | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん | 25歳~90歳 |
前立腺がん | 40歳~90歳 | ||
AILS(脳心疾患リスク) | 10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク | 30歳~74歳 | |
AILS(糖尿病リスク) | 4年以内に糖尿病を発症するリスク血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ | 20歳~80歳 | |
AILS(アミノ酸レベル) | 血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ | ||
AILS(認知症機能低下) | 現在認知機能が低下している可能性 | 50歳~100歳 | |
女性 | AICS(6種) | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん | 25~90歳 |
子宮がん・卵巣がん | 20~80歳 | ||
AILS(脳心疾患リスク) | 10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク | 30歳~74歳 | |
AILS(糖尿病リスク) | 4年以内に糖尿病を発症するリスク | 20~80歳 | |
AILS(アミノ酸レベル) | 血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ | ||
AILS(認知症機能低下) | 現在認知機能が低下している可能性 | 50歳~100歳 |
検査前8時間以内には水以外(食事、サプリメント等)の飲食物は摂らず、採血は午前中に受けてください。検査前日の夕食時には肉や魚といった高タンパク質の食事は摂りすぎないでください。また、検査当日の朝の運動は結果にかかわる可能性があるため運動はお控えください。検査当日の服薬につきましては、事前に医師に相談の上、その指示に従ってください。
アミノインデックス(AICS®)とは、血液を用いてアミノ酸の濃度を測定し、健康状態や病気の可能性を診断する検査です。
早期がんから組織型のがんまでリスクを評価できるアミノインデックスがんリスクスクリーング検査が登場いたしました。健康な人とがんである人とのアミノ酸濃度のバランスを比較することで解析が可能です。少量の血液(約5ml)を使い一度の検査で複数のがんを簡単に検査することができます。
(男性は5種類、女性は6種類。検査項目は下記参照ください。)(自費診療となります。)
上記料金の他、診察に関る費用(初診:2,820円 / 再診:720円)がかかります。
現在日本ではがんによる死亡者数が年々増加しております。1981年以降現在まで死因の第一位が続いております。 2015年の全体死亡者数が129万444人中、がんによる死亡者が37万346人で死亡者の3.5人に1人ががんにより死亡しています。
死亡していない方を含め、1000人に1人ががん患者であると言われています。これらに伴い近年がんの診断技術、治療ともに急速に進歩しています。
各種のがんについて、罹患している可能性を0.0~10.0の数値(AICS値)で報告致します。数値が高いほど、がんの可能性が高くなります。(AICSは、がんであるかどうかを確定するものではありません。)判断する目安としまして、「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階で表示されます。「ランクC」では、各がんについての精密検査が必要となります。 なお、AICSは採血時のがんであるリスクを評価するもので、生涯にわたるリスクを評価するものではありません。したがって、定期的に検査を受けることが大切となってきます。
すべて、ランクA | 今回の検査では、現在がんである可能性は低いと考えられます。 通常のがん検診をお受けください。 |
いずれかが、ランクB | (ランクBであったがん種について)通常の生活をされている方より、現在がんである可能性が、1.3~2.1倍程度高いことになります。 通常のがん検診をお受けください。 |
いずれかが、ランクC | (ランクCであったがん種について)通常の生活をされている方より、現在がんである可能性が4.0~11.6倍高いことになります。 精密検査をお受けください。 |
通常のがん検診とは以下の様な検査です。
報告書では、同時に複数のがん種に関する結果が表示されますが、各がん種については独立な結果と考えて、ランクCであったがん種すべてについて精密検査の受診をお勧めします。
報告書では、同時に複数のがん種に関する結果が表示されますが、各がん種については独立な結果と考えて、ランクCであったがん種すべてについて精密検査の受診をお勧めします。
受診をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
アミノインデックス®生活習慣病リスクスクリーニング(AILS®)とは、血液中のアミノ酸濃度バランスから、10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスクと、4年以内に糖尿病を発症するリスク、現在認知症機能が低下している可能性、および大切な栄養素である必須・準必須アミノ酸が現在血液中で低下していないかを評価する検査です。
AILS(糖尿病リスク)とAILS(アミノ酸レベル)の検査結果に基づき、タイプⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4つに分類され、更にAILS(認知症機能低下)の結果が「ランクB」または「ランクC」の場合には、「※」のマークが付きます。AILS®報告書と共に、「生活改善ガイド」の冊子と、専用Webサイトににて受診者にあった生活習慣改善のアドバイスをさせていただきます。
受診をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~12:00 (受付11:45まで) |
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16:30~19:30 (受付19:15まで) |
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午前は11:45、午後は19:15で受付終了
休診:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日